組合の概要
(1)組合の圏域
本組合圏域は、兵庫県西部に位置し、北は但馬、南は西播磨臨海部、西は岡山・鳥取両県、東は中播磨地域に隣接している。
組合圏域(1市2町1地域)の総面積は1,215.94km2で、県全体面積の約15%を占める広大な圏域である。 位置図は、ここをクリック。
(2)組合の目的
「にしはりま環境事務組合」は、旧11町(旧新宮町、上郡町、旧佐用町、旧上月町、旧南光町、旧三日月町、旧山崎町、旧安富町、旧一宮町、旧波賀町、旧千種町)を関係町とし、住民の参画による循環型社会の拠点づくりを目的として設立した特別地方公共団体である。※令和2年4月1日より姫路市(旧安富町)は脱退。
本組合は、圏域に係る一般廃棄物(ごみ)処理計画の策定及び一般廃棄物処理施設と関連施設の建設並びに運営に関する共同事務を処理する。
(3)組合の変遷
@西播磨テクノポリス建設推進3町協議会(昭和59年2月発足)
構成:新宮町、上郡町、三日月町
A西播磨6町ごみ処理広域化推進協議会(平成12年2月設置)
構成:新宮町、上郡町、佐用町、上月町、南光町、三日月町
B西播磨6町循環型社会推進協議会(平成13年2月改称)
構成:新宮町、上郡町、佐用町、上月町、南光町、三日月町
C西播磨11町循環型社会推進協議会(平成14年3月改編)
構成:新宮町、上郡町、佐用町、上月町、南光町、三日月町、山崎町、安富町、
一宮町、波賀町、千種町
Dにしはりま環境事務組合(平成15年8月29日知事許可)
構成:新宮町、上郡町、佐用町、上月町、南光町、三日月町、山崎町、安富町、
一宮町、波賀町、千種町
Eにしはりま環境事務組合(平成19年4月1日規約変更)
構成:姫路市、たつの市、宍粟市、上郡町、佐用町
Fにしはりま環境事務組合(令和2年4月1日規約変更)
構成:たつの市、宍粟市、上郡町、佐用町
市町村合併の状況
新市町名 |
合併関係市町名 |
合併年月日 |
宍粟市 |
山崎町、一宮町、波賀町、千種町 |
平成17年4月1日 |
たつの市 |
龍野市、新宮町、揖保川町、御津町 |
平成17年10月1日 |
佐用町 |
佐用町、上月町、南光町、三日月町 |
平成17年10月1日 |
※ゴシック体太字は、本組合関係町を示す。
設立の経緯と目的
■住民の皆様の参加を得ながら、循環型社会の拠点を作ります
- 「持続可能な社会=循環型社会」形成に向けて
地球規模での環境悪化、自然枯渇が問題となるなか、豊かな環境を次世代に受け継いでいくため、今までの大量生産・大量消費・大量廃棄の一方通行の社会から、「持続可能な社会=循環型社会」への転換が必要になっています。
循環型社会への転換、それは、ゴミをたんに燃やして埋めるのではなく、ゴミの発生抑制(Reduce:リデュース)をするとともに、再利用(Reuse:リユース)、再資源化(Recycle:リサイクル)をする3Rの取り組みを進め、ごみを循環資源として有効に利用することが必要です。
この3Rを地域で進めていくためには、行政と住民が協力、協働していかなくてはなりません。
「循環型社会形成=3Rの推進」に向けて、行政と住民が協力、協働していくための、必要不可欠な拠点作りをめざします。
- 施設供用開始までの主要経過
建設工事だより
その他
財務書類の公表
国(総務省)の方針により、予算・決算に係る会計制度を補完するものとして、平成28年度決算より統一的な基準による「財務書類」を作成し、公表することになりましたので、にしはりま環境事務組合における財務書類資料を公表いたします。
右記の「財務書類(緑字)」の文字をクリック → 財 務 書 類
女性活躍推進法に基づく「にしはりま環境事務組合特定事業主行動計画」について
にしはりま環境事務組合では、特定事業主として女性活躍推進のための計画を策定するとともに、同法第15条及び第17条に基づき、毎年度1回、情報を公表しています。
個人情報ファイルの公表
個人情報の保護に関する法律第75条第1項の規定により、個人情報ファイルを下記のとおり公表します
個人情報ファイル